Smart Life Project活動報告
2011年6月23日
第6回 食育推進全国大会が行われました
去る6月18日(土)・19日(日)、静岡県三島市にて
内閣府、静岡県、三島市の主催による第6回食育推進全国大会が開催されました。
「食のもてなし、知る・つくる・楽しむ~ふじのくに食の都へようこそ~」と題した本大会では数多くの企業・団体による「食育」に関するブース展示の他、料理研究家・村上祥子さんをパネリストに迎えたシンポジウム、オテル・ドゥ・ミクニ オーナーシェフ三國清三氏による講演会などが開催され、こどもからおとなまで幅広い年齢層の方が楽しみながら「食」について考えることのできる充実した催しとなりました。
あいにく雨がちらつく天気ではありましたが、来場者は催し総計で51,000人となり、たいへん多くの方が「食育」の大切さに触れる2日間となりました。
厚生労働省も「Smart Eatで健康寿命をのばしましょう」というタイトルにて「食事バランスガイド」の使用啓発と「スマート・ライフ・プロジェクト」のご案内を行うブースを出展し、多くの方に「適切な食生活」の大切さ、健康寿命をのばしていくことの重要性を伝えることができました。
また、すこやか生活習慣国民運動実行委員会所属の多くの団体もそれぞれの特色を活かしたユニークな取り組みを行い、「食育」の推進に貢献しました。
「スマート・ライフ・プロジェクト」では今後も「Smart Eat」の推進を通して食育や食生活の改善を啓発していきます。
大会に関する内閣府速報はこちら→
http://www8.cao.go.jp/syokuiku/more/promotion/convention/6th/kekkagaiyo.html
あいにくの雨模様もありましたが、たくさんの方が来場しました。
厚生労働省のブースでは多くの方に「食事バランスガイド」と「Smart Life Project」をご案内しました。
ヘルスメイトのみなさんによる野菜をはかってみるコーナーでは、こどもからおとなまで楽しみながら食育を学びました。
プロのシェフによる静岡県の野菜で本格的な中華料理を手軽につくる実演は、順番待ちの方が出るほどの賑わいでした。
6/18(土)には蓮舫内閣府特命担当大臣も訪れました。