Smart Life Project活動報告
2018年 4月27日
【京都府 精華町】せいか健康づくりプロジェクト「せいか食育劇団もぐもぐ」活動報告(こまだ保育所)
せいか健康づくりプロジェクトは、健康づくりに関わる活動を、企画から実施、評価に至るまで住民が中心となって実施しています。
「せいか食育劇団もぐもぐ」は、町内の保育所、幼稚園などの園児たちに、寸劇などを通して「食の大切さ」を伝えると同時に、メンバー自身が子どもたちからパワーをもらい、やりがいや生きがいを感じ、自分たちの健康増進を図っています。
☆こまだ保育所で食育劇を実施
平成30年3月8日(木曜日)曇り
こまだ保育所で約140人の子どもたちと、子育てサークル(ピーチクラブ)の皆さんに「赤、黄、緑でおおきくな~れ!」をテーマに食育劇を実施しました。
今回もいちごの妖精「いっちー」の登場に子どもたちは大喜び!最初のかくれんぼのシーンでは、いっちーと一緒に、いちご君やいちごちゃんたちが隠れている場所を大きな声で教えてくれました。
また、博士の栄養の手遊び歌も力いっぱい歌い、博士からの質問にも元気いっぱい答えてくれました。
最後に、子どもたちは、同プロジェクト「精華いちご☆体操」のお兄さんやお姉さんたちと一緒に、元気いっぱい「いちご体操」をしました。
今年度10年目の活動となる「せいか食育劇団もぐもぐ」。劇団メンバーは、こんなことを感じています。
<劇団員 秋山ひとみ>
今日で、今年度最終の公演を無事に終えることが出来ました。昨年の3月から準備を始めて、気が付けば一年が過ぎていました。子どもたちに、「食の大切さ」を少しでも理解してもらおうと、分かりやすく伝えられるように毎回工夫をしながら頑張っています。
今年度から人形が立体的になって、昨年までのペープサートとは違う動きをしているのですが、子どもたちに興味を持ってもらえたでしょうか。
公演後、子どもたちが劇の内容を素直に受け入れてくれたという感想を聞き、とても嬉しくなると同時に、やりがいも感じます。
毎回公演の度に緊張しますが、子どもたちの元気な反応と笑顔に、こちらも元気をもらい、楽しませてもらっていることにも感謝しています。
これからも「食の大切さ」を届けられるよう、行政メンバーのサポートを受けながら、メンバーのみんなと力を合わせて活動していきたいと思います。
精華町在住で、劇団の活動に、ご興味のある方は、お問い合わせください。