スマート・ライフ・プロジェクト

Smart Life Projectお知らせ

2015年10月1日

厚生労働省(がん対策推進 企業アクション)では、がん対策に積極的に取り組んでいる企業に対し、
がん対策推進パートナー賞(「検診部門」、「就労部門」、「がんの情報提供部門」)と、
総合的にがん対策が進んでいる企業を表彰する「厚生労働大臣賞」新たにを創設しました。

今回は、59件の企業・団体からご応募をいただき、初めての受賞企業・団体が決定いたしました。

 

厚生労働大臣賞

企業・団体名 受賞理由
株式会社ワコールホールディングス 検診受診率が全体的に高く、胃がん、肺がん、大腸がんは年1回の健康診断時に受診項目として組み込んでいる。また乳がん、子宮頸がんは、事業所ビルに検診バスをつけ、就業時間内に受診できる環境をつくるなど検診を受けやすくする配慮を行っている。 ピンクリボン運動に力を入れており、乳がん検診サポート事業や情報発信、チャリティを幅広く行っている。

 

がん対策推進パートナー賞

企業・団体名 受賞理由
検診部門 株式会社古川 企業内検診、受診勧奨、がん検診のスケジューリングを行うなど、中小企業ながらさまざまな努力をし、検診受診率ほぼ100%である。
リコー三愛グループ
健康保険組合
がん検診の内容が充実しているだけでなく、がん検診結果データを含め健保組合と事業主産業保健スタッフが共有している。
就労部門 株式会社アシックス 看護師・保健師が継続的にフォローしていることに加え、がんに罹患した社員について、周りの社員に理解を求めている。
がんの情報提供部門 アフラック 従業員・職員・地域社会に向けた情報発信へ力を入れており、がんについての最新情報を伝える展示会を全国各地で行っている。