令和六年度 女性の健康週間 記念イベント
令和六年度 女性の健康週間 記念イベント

令和六年度 女性の健康週間 記念イベント

厚生労働省では、
毎年3月1日から8日までを
「女性の健康週間」としています。

女性の健康づくりに関する国民運動として
「女性の健康週間」を通じ、
女性が生涯を通じて健康で明るく、
充実した日々を自立して過ごすことを
総合的に支援しています。
スマート・ライフ・プロジェクトは
女性の健康を支える地域・社会の役割:
誰1人取り残さない健康づくりの実現にむけて

テーマとしシンポジウムを開催いたします。
女性のライフステージごとの健康課題、
取り組むべき重点項目
を知り、
先進的事例の共有の中から、
新しい取り組みのヒントを探求しましょう。

Women's Health Week

女性の健康週間とは

31日〜8日は
女性の健康週間です

厚生労働省では、毎年3月1日から8日までを「女性の健康週間」とし、女性の健康に関する知識の向上と、女性を取り巻く健康課題に対する社会的関心の喚起を図るため、国民運動を展開しています。女性が生涯にわたり、健康で明るく充実した日々を、自立して過ごすため、国及び地方公共団体、関係団体等、社会全体が一体となって様々な取組や普及啓発を行っています。

女性の健康週間
女性の健康週間
女性の健康週間

What's Women's health-issues

女性の健康課題とは

健康日本21(第三次)では、女性についてはライフステージごとに
女性ホルモンが劇的に変化するという特性等を踏まえ、
人生の各段階における健康課題の解決を図ることが重要としています。
このため、女性に多いやせ、骨粗鬆症等の健康課題、
男性とは異なる傾向にある女性の飲酒及び妊婦に関する目標を設定しています。

女性の健康については、
これまで項目だしされておらず、
性差に着目した取組が少ない

健康日本21(第三次)に
おいて女性の健康を明記

「女性の健康」を新規に項目立て、
女性の健康週間についても明記
骨粗鬆症検診受診率を
新たに目標に設定

目 標 指 標 目標値
若年女性のやせの減少 BMI18.5未満の20歳~30歳代女性の割合 15%(令和14年度)
骨粗鬆症検診受診率の向上 骨粗鬆症検診受診率 15%(令和14年度)
生活習慣病(NCDs)のリスクを高める量を
飲酒している女性の減少
1日当たりの純アルコール摂取量が
20g以上の女性の割合
6.4%(令和14年度)
妊娠中の喫煙をなくす 妊婦の喫煙率 第2次成育医療等基本方針に合わせて設定

※健康日本21(第三次)領域・目標より一部抜粋

健康日本21(第三次)とは

健康日本21(第三次)において、
個人と社会環境の両面から、
健康寿命の延伸と健康格差の縮小を
目指す基本方針のもとに、
人生100年時代を迎え、社会が多様化する中で、
各人の健康課題も多様化しており、
「誰一人取り残さない健康づくり」を推進

健康日本21(第三次)の全体像

健康日本21(第三次)の全体像

Keynote Speech

基調講演

基調講演1

健康日本21(第三次)と女性の健康

講演者名

厚生労働省 健康・生活衛生局 健康課長

松岡 輝昌

基調講演2

女性特有の健康課題による経済損失の試算と健康経営の必要性について

講演者名

経済産業省商務・サービスグループ
ヘルスケア産業課 課長補佐

山崎 牧子

Panel Discussion

パネルディスカッション

※掲載の情報は令和7年3月7日時点の情報です。
※動画の二次利用は禁止となります。