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活動報告
【グリーンファーマシー株式会社 みどり薬局城東店】ライトアップInグリーン運動
令和5年8月1日
報告内容:日時:令和5年3月12日~18日(14:00~16:00)
場所:みどり薬局城東店・近隣地域 健康サポート薬局研修終了薬剤師:尾上 寿美・荻野 沙理 認定薬剤師:海老 美由紀・二宮 美紀 参加人数:15名 世界緑内障週間の期間で、40歳を過ぎたら眼の定期検診をと言う内容のポスターを配布して、興味のある方には検診の大切さを説明致しました。 最新の、視覚障害者統計全国調査によれば、日本の「視覚障害」の原因疾患の第1位は「緑内障」(28.6%) です。また、高齢になるほど有病率が高いため 、高齢人口の増加により患者数が増加していることが推定されています。 緑内障のもうひとつの特徴は、初期・中期には、自覚症状が少ないため、罹患している事に気づかない場合が多く、世界の国の中でも、日本の潜在患者数は最多グループにあると報告されています。 その数字は、医療体制の整備されていない国にも等しく、緑内障という疾患に関心を持っていただく事は、わが国の緑内障診療の大きな課題と言えます。緑内障は放置すれば進行し、視覚障害にも達する疾患ではありますが、一方、治療に使用する薬剤も増え、手術療法なども選択肢が増えており、緑内障に罹患しても、早期に発見することや、継続治療をすることで維持管理すれば、一生、日常生活に支障の無いレベルにとどめることができる場合も増えています。40歳以上の20人に1人は、緑内障に罹患していると報告されており緑内障を早く発見するには、眼の検診が必須の案内をする事で「早期発見・継続・希望」をキーワードの啓発活動に参加致しました。 ![]() |