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みんなの健康づくり集

活動報告

【日本調剤株式会社】日本調剤 都立大薬局で健康イベントを実施

令和4年7月4日

日本調剤株式会社では、地域社会に貢献する医療サービス提供企業として、薬局へお越しいただいた患者さまへのお薬に関する適切な情報提供はもちろんのこと、地域住民の皆さまの健康維持、健康管理、未病意識の向上などを目的とした健康イベントを開催しています。また、各種健康関連イベントにも積極的に関わり、地域の健康促進に関する活動に取り組んでいます。

2022年4月15日(金)日本調剤 都立大薬局(東京都目黒区)では、地域住民の皆さまの健康意識の促進を図ることを目的として健康イベント「生活習慣チェックイベント」を開催いたしました。今回、薬局店内で行われた本イベントは、新型コロナウイルス感染予防のため、来局された方に対しマスクの着用や手指消毒のお願い、使用ごとの測定機器の消毒など、できる限りの対策を講じて開催いたしました。

今回使用した測定機器は、左手の中指を測定機器のセンサーにたった数十秒かざすだけで簡単に体内の「AGEs(エージーイー:最終糖化産物)」の蓄積量を測定できるものです。「AGEs」とは老化を進める原因と言われている物質のひとつで、不適切な食生活や運動不足などによって体内に蓄積されると言われています。測定後には管理栄養士から測定結果の説明や、薬剤師のお薬相談を行いました。

お薬をお待ちの間にご参加された80代の方も複数名いらっしゃいましたが、20代~50代の方にもご参加いただき、性別で見ると男性5名、女性16名の計21名の方にご参加いただきました。ご参加者からは、「初めてAGEsを測定したので参考になった」「甘いものの摂り過ぎや運動不足には気を付けたい」というご感想が寄せられました。
測定後には食事や日常で簡単に取り入れられる運動方法についてのアドバイスも行いました。今回のイベントをきっかけに今後の食生活や運動習慣を見直していただければと思います。

日本調剤 都立大薬局では、地域住民の皆さまの健康増進を目的として、積極的に健康イベントに取り組み、地域の皆さまの健康を継続的にサポートしていきたいと思います。