活動報告

【日本調剤株式会社】日本調剤 ベイタウン薬局で健康イベントを実施

日本調剤株式会社では、地域社会に貢献する医療サービス提供企業として、薬局へお越しいただいた患者さまへのお薬に関する適切な情報提供はもちろんのこと、地域住民の皆さまの健康維持、健康管理、未病意識の向上などを目的とした健康イベントを開催しています。また、各種健康関連イベントにも積極的に関わり、地域の健康促進に関する活動に取り組んでいます。

2022年10月4日（火）日本調剤 ベイタウン薬局（千葉県千葉市）では、地域住民の皆さまの健康意識の促進を図ることを目的として、血管年齢測定イベントを開催いたしました。今回、薬局店内で行われた本イベントは、新型コロナウイルス感染予防のため、来局された方に対しマスクの着用や手指消毒のお願い、使用ごとの測定機器の消毒など、できる限りの対策を講じて開催いたしました。

今回使用した測定機器は、センサーに指先をたった20秒間ほどかざすだけで、血管の健康状態を示す「血管年齢」を測定できるというものです。測定後には参加者のお一人おひとりに結果をお渡しし、その内容をもとに管理栄養士が食生活や栄養についてなど健康管理のアドバイスを行いました。
本イベントには計10名の方にご参加いただき、中には血管年齢を初めて測定される方もいらっしゃいました。

血管年齢の測定結果が実年齢よりも高かったご参加者からは、測定後、運動不足やコレステロール値の高さに関するお悩みが寄せられました。運動面では、1日15分の散歩や、自宅で何かをしながら足踏みやかかとの上下運動を行う「ながら運動」など、日常生活に取り入れやすい運動方法をご提案しました。また食事面では、青魚や大豆食品を摂ることでコレステロール値の低下と血管年齢の改善につながることをお伝えしました。上記の例以外にも、運動や食事、喫煙などの生活習慣を改善したいというご相談もいただき、健康意識向上のよいきっかけになったようです。

日本調剤 ベイタウン薬局では、地域住民の皆さまの健康増進を目的として、積極的に健康イベントに取り組み、地域の皆さまの健康を継続的にサポートしていきます。